釧路湿原国立公園
北海道の釧路を代表する観光資源がまさに釧路湿原国立公園です。多くの観光客が大自然を満喫するために毎年ここを訪れています。北海道の釧路湿原国立公園を訪問すると、人の手が全く届かない、遠い昔の原始のままの大自然と会うことができます。
釧路湿原国立公園には、現在、日本の特殊な天然記念物であるタンチョウをはじめ、湿原に生息する野生生物が昆虫類まで含めると約2,000種類に上ると言います。特に、ここでしか見られない昆虫の新種もたくさんいると言います。
このように、原始の生態系の宝庫である釧路湿原は日本の国立公園の特別区域に指定されており、一部の許可された地域以外の出入りが禁止されています。したがって、釧路湿原を楽しむには、高いところにある展望台から、広大な湿原の風景を鑑賞したり、遊歩道に沿って歩いて、釧路湿原を見まわったり、あるいは船を利用した川下りをしたりします。
ちなみに列車路線である釧網本線の区間は、いくつかの湿原内を通過するのでノロッコのような観光列車に乗って見て回る方法もあります。そして、釧路の西には、釧路市湿原展望台があり、バスで行くことができます。また、この付近は、鉄道の廃線を利用した遊歩道も整備されています。
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